お久しぶりです。シャオです。
相変わらず更新したい記事は山のようにあるのに、全然更新できずorz
今回はさくっと更新できそうなお話でも書いていくか~ってことで、短めで書いていきます。
タイトル通り、今まで買おう買おう言ってたPS4遂にデビューしちゃいました!
筆者の持ってるPS3よりもスリムかつ軽い!
また、本体を見て早々最初からHDMIしか映像出力に対応していなかったことにまずは驚きました。
もう時代はAVケーブルが廃れていく所まで来てしまったのか、と。
レトロフリークにもそういえばなかったんだよなぁ。世はまさにHDMIの時代。
欲しいソフトはたくさんありますが、手始めに購入したのが
・BLAZBLUE -CHRONO PHANTASMA EXTEND-
・BLAZBLUE -CENTRALFICTION-
・ロックマン クラシックスコレクション2
以上の3作。
「BLAZBLUE」は2011年に発売した第2シリーズ「CONTINUUM SHIFT」の最終調整版の「EXTEND」以来の復帰で約5年ぶりです。
理由としては、Twitterのフォロワーさんが筆者のツイートを見て
しかし、元々BBはストーリーを追いかけることに全力を注いでいた人間。
最新作の1個前からのストーリーを一切把握していないので、「CHRONO PHANTASMA EXTEND」のストーリーモードを追いかけ、クリア次第「CENTRALFICTION」に手を出そうという予定だったりします。
ここからが本題。
今回語りたいのがこちら、「ロックマンクラシックスコレクション2」。
前作が1~6までだったので、続編である本作は7~10のファミコン時代以降の作品のコレクション。
前作のパッケージ版も探していたんですが、なんとPS4のパッケージは存在せずダウンロード販売だけなんだとか(海外版ではパッケージ有)。
一応1~6まではFC版もPSで移植されたものも両方持ってるし急いではいないので、そのうち購入予定ではあります。
現在、7と8の2作はクリア済です。
もうオリジナル版を数え切れないくらいプレイしているんで、クリア自体は非常に容易でした。
が、そんだけプレイしていることもあってか本作独自の仕様に違和感もありました。
まず、オリジナルの方ではゲームを起動すると出てくるOPデモなどはカットされていて、いきなりタイトル画面に飛びます(OPデモ自体はタイトル画面を放置することで閲覧自体は可能)。
これは9や10もそのような仕様ではあったのでそれに合わせたと考えることも可能ではありますが、オリジナル版そのままの移植にしない必要はあったのかな?という疑問点も…。
そこは些細な変更点くらいかなーくらいで済んだのですが。
「ロックマン7」において、オリジナル版とは全く異なる衝撃の変更点がありました。
画像のパスワード、オリジナルのSFC版ではスタートボタンを押せばそのまま開始される正しいパスワードなんですが…
本作では、エラーが発生して使用する事が出来なくなってしまいました。
このパスワード使用するとどうなるのかというと…
こちらはレトロフリークに吸い出したオリジナル版のキャプ。
この状態で遊ぶことが出来る特殊なパスワードです。
未プレイの方に解説しますと、「ロックマン7」はシリーズ初のボス攻略が前後編構成となっている作品です。
前作までは8(1のみ6)体のボスのうち最初から好きなステージを選択できるという方式でした。
一方の「ロックマン7」では、OPステージをクリア後に最初に4体のボスが選べ、それらを倒した後に解放される中間ステージをクリアすることで
後半の残り4体のボスが選択可能になります。
筆者が入力したパスワードは、本来前半4+後半4体しか選択することができないはずのボスを最初から8体同時に選択可能にする、という特殊な仕様(通常のプレイじゃあ絶対に起こりえない)の状態で始めることができるパスワードなのです。
筆者はOPステージをクリアした後リセットして上記のパスワードを入力し、8体のボスを好きなように選んで攻略するのがとても好きでした。
ですが、どういうわけか本作ではこのパスワードは使えなくなってしまいました。
おそらくは、本来想定していなかったプログラム上のミスデータとして処理されて使えないように仕様変更したのではないか、というのが筆者の推測です。
気づいた人しか使わないような珍しいパスワードではあるんですが、95年の発売から実に22年経過してこのパスワードは公式でプログラムミスだったってことが暗に示しているという事実は、衝撃反面残念という複雑な感情が募りました。
ですが、前述したように「ロックマン7」は数え切れないほど何度も何度もクリアしてきたゲームです。
だから知らないことはないとまでは言わなくても新しい発見なんてもうこれからないんだろうな~って気持ちがどこかにあったんですが、この特殊パスワードがプログラミスだったという事実が発覚したというのは、少し感慨深いものがあったりします。
でも、「8体のボスが最初から選択可能なデータ」はアウトなのに、こちらの「最初からスーパーロックマンを所持してスタートするデータ」はセーフなのは納得がいきませんw
これもまた「通常のプレイじゃあ絶対に起こりえないデータ」のはずなのに、何故か使えました。
カプコンの開発スタッフはどういう基準でこの仕様にしたのか、ちょっと問い詰めてみたいレベルですねw
というお話でございました。
Twitterで戯言にして終わりだと勿体無いと思ったので今回まとめましたよ。
細かい点でオリジナル版と比べると違和感がありますが、本作から触れる人には全く気にならない仕様だし、ゲーム自体が名作だということもあってか面白いものは面白いですね。
値段も2500円前後とかなりお手頃ですし、是非興味があったら購入してほしい一品ですね。ロックマンはやっぱり面白い!
(2017年11月13日15時21分追記)
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(追記終わり)