ななちゃん(勇者リオル)「ななちゃんとー!」
ポッケ「ポッケのー!」
「逝ってみよー!殺ってみy」
ネクサス「はい、ストップ。これ以上はN○Kに怒られる。」
「えーネクサス、折角のタイトルコールを邪魔しないでよ~」
「ハハハ、その辺にしておかないと後々面倒なことになるよ、お猿さん」
「ところで私達『Dancing Fairy』はどうしてこんな所に呼ばれたのかしら?」
(やけにななちゃんの羽と髪が自己主張してる・・・僕がリーダーなのに!)
「なんかねー、私たちの世界について解説しろ!それらに関するコメントを返信しろ!って神のお告げが・・・」
(勇者の羽と髪の自己主張が、気に入らないね。まぁ私は目立たない方が都合が良いのだが・・・)
「このブログで今展開してるマイキャラ小説の設定について解説するコーナーなんだそうだ。」
(トライアングルクーレストワンピの羽と私の髪型がでかくて目立っている・・・)
「せ、設定?解説?私そんなこと言われても何を話せばいいのか・・・」
「そういう視点も欲しい、ということで君は何も知らない設定になっているようだ。
前回魔王オメガによって対話世界という概念が崩壊し、私達マイキャラは全てを理解したという設定なんだが君だけはあえてそうじゃなくしている。」
「?設定?」
「ななちゃん、とりあえずやってみようよ!」
「よくわからないけど、ポッケがそう言うならいいわよ。」
「じゃー第924話についたコメントを返信するよ~」
「タマゴ豆腐さんから頂きました。どうもありがとうございます。」
ウォー!!!遂に真緑幻宗さん登場だああああああああああああああ!!!もっと怖そうな人かと思ったけど、案外紳士・・・?なのか・・・?(これまでの四天王家の面々の事を考えるとそうではない可能性もあるんだよなぁ・・・)
「というわけで、今回は2回に渡って『真緑幻宗』と『四天王一族』について、解説していくよー!」
「真緑幻宗・・・四天王一族・・・?一体何なの?」
「勇者よ、順を追って説明する。」
①四天王一族について
「勇者。まずはこの画像を見てほしい」
「これは関係図?」
「ななちゃん正解!四天王一族という単語で主に関わってくるキャラクターはこの人たちだよ!」
「そもそも四天王一族とは何なのかしら?」
「シャオのメモ帳には次のように記述されている。」
四天王一族…日本のカントー地方のどっかにいるらしい超天才集団一族。四つの家が親戚同士で、子供ながら超人的な頭脳や技術力を持っていることから「四天王一族」と呼ばれている。
「この世界で有名な人達なんだって~」
「四天王と呼ばれる四つの家が表立って活動しているのだが、実はこの四家を統治する家がある。それが真緑幻宗こと『真緑家』だ。」
「つまり、四天王一族とは実は五つの家の総称だってことなの?」
「厳密には違うね。真緑家はあくまで四家の統治するリーダーのような役割であり、四天王一族に属する家柄ではあるが四天王一族の中には含まれないそうだ。」
「だったら陰で暗躍している存在がボスの真緑家…ってことかな?」
「そんな所だ。真緑家、と表現こそしてるが実質真緑幻宗しか人間はいないから真緑幻宗を指していると言えるだろう。」
②四家の構成について
「次に、四天王一族って呼ばれる人たちの四つの家についてのそれぞれの紹介をするね。
まず1個目は、『北渡家』!」
「医学を専門としている一族だ。母親の『北渡時保菜』は次女の『北渡時南斗』を産んですぐに亡くなっている。
長男の『北渡時貴斗』は、人体のことでは知らないことはないと言われる程の天才外科医なんだとか。」
長男の『北渡時貴斗』は、人体のことでは知らないことはないと言われる程の天才外科医なんだとか。」
「次女の『北渡時南斗』は、200年続く四天王一族の中で唯一天才的な技術を持たなかった呪いの子って呼ばれて迫害を受けているんだって。」
「それも変な話ね。普通天才であることの方が異常なのに。」
「四天王一族とは、それだけ常識では図れないところがあるというわけだね。」
「そういえば、この時南斗は私たちとグラフィックが少し違う感じね。」
「時南斗はアイカツのアイドルだからだね。」
「アイカツ?ああ、あのテレビでライブ中継とかしてる?」
「どうやら時南斗は『アミバ!』という名前で家を出てアイカツアイドルとして活動しているようだね。
呪いの子と迫害されている現状が嫌だったからなのかは定かではないが、このアイカツとしての活動は四天王一族の家柄に関係しているのは間違いないだろうね。」
「二人の子供についてはわかった。最後の時南斗の付き人ってこの人…」
「あのパパラ宿の大人気メイドさん兼プリパラアイドルのキカイオーさんが、本当にメイドさんだったなんて」
「どうやら、家を出た時南斗の自宅の家賃を払うためにパパラ宿の『バレリーナTSUMUGIパパラ宿店』で働いているみたいだね」
「次は『南鉋家』!」
「工学を専門とする一族だ。長男の『南鉋竜』は勇者も知っているよな?」
「勿論よ。竜君は私達が活動するパパラ宿のプリパラを盛り上げている神アイドルだもん。
普段は『りぅ★✩』っていう別の名前で女装して活動してるけどね。」
「竜はねー、ロボット工学の博士なんだ。
過去に人工ボーカルドールを3体作って、究極のアイドルが何なのか研究しているみたい。
当主の真緑幻宗が一目置く、一族トップの天才少年として高く評価されてるんだって」
「竜君がロボット博士なのは知ってるわ。本人から聞いたし。
そういえば私の同級生の『石狩爆弾是(いしかりばぜる)君』に竜君の話をしたら、彼に1千万円でベルトを作ってもらっただかなんだかって言ってたわ。」
「それについてはまた今度ゆっくり聞こう。
つまりは、ロボットはもちろん機械の修理や製作までお手の物ってわけだね。」
つまりは、ロボットはもちろん機械の修理や製作までお手の物ってわけだね。」
「母親の『南鉋真里亞』は、事故で亡くなったみたいだね。」
「北渡家の2人の子供の母親の北渡時保菜(きたわたるしほな)とはかなり関係が深いようだが、詳細は不明だ。」
「あとねー、注目すべきは、竜と北渡時南斗は許嫁なんだって!」
「許嫁…え、竜君ってもう結婚が決まってるの!?
あの子10歳ってまだ小学生のような年齢よ!?」
あの子10歳ってまだ小学生のような年齢よ!?」
「そもそも、四天王一族の人間は学校なんかに通っていないからな。
通う必要がない、ってことで。そういう倫理観の通用しない連中だ。」
通う必要がない、ってことで。そういう倫理観の通用しない連中だ。」
「一族の中でも謎が深いし反発してる人も多いみたいだけど、そういう関係みたい。」
「なんで反発されてるの?」
「さっきも言ったように、北渡時南斗は呪いの子として迫害されてるからね。
そんな人と今一番注目を集める超天才少年の婚約を勝手に決めるなんてってことみたいだ。」
そんな人と今一番注目を集める超天才少年の婚約を勝手に決めるなんてってことみたいだ。」
「本人たちはどう思ってるの?」
「お互いがお互いについて語ることがないから分かんないんだって」
「今は時南斗も竜もそれぞれアイカツとプリパラの活動に専念して会ったりはしていないようだし、謎が深いね。」
「今度竜君に会ったら聞いてみたいところだけど…おうちの事情に部外者が突っ込むのも野暮ってやつよね。」
~
「『ななちゃんとポッケ(ついでにネクサス)の逝ってみよう殺ってみよう!』
、第一回どうでしたか?」
「色々と設定散りばめすぎて訳がわからなくなっているので、このタイミングで少し整理出来るようにこういった解説コーナーを設けたとのことだ。
今後共続けていくので、よろしく頼む。」
「あれ、四家って言ってたけど残りの二家は?」
「それについては次回語るとしよう。」
「その他、このコーナーでは随時質問募集中だよ!
この設定どうなってるの!?とか、この設定明らかに矛盾してるよ!といった意見があったら遠慮なくコメントくださいね」
「それでは!次回も、逝ってみよう!殺ってみよう!」
(それにしても物騒なタイトルねこれ・・・)
Next Round「四天王一族について後編」
・西菊子家と東羽家について
・一族の到達点「G計画」について
~つづく~