今回は、アイカツもプリパラも一緒くたにまとめたマイキャラ世界「マイキャラシャオユニバース」の設定まとめ編第2弾!
携帯機(3DS)のゲームに登場するマイキャラ達について6回にわたってまとめていきます。

余談ですが、現在携帯機のマイキャラの設定は1人だけまとめています。
それがこちらの「八雲Basil-X2-Xai」。
アイカツ第1作目のコンシューマゲーム「シンデレラレッスン」のマイキャラです。こちらもよければ!

対象となるキャラクターは上記の画像に表示されてる5人と1匹。

ちなみに、今回ご紹介する「めろな」と、次回紹介する「あさの」は3DSの「アイカツスターズ!マイスペシャルアピール!」のマイキャラです。
それでは第1回目、行ってみましょうか!
~~

「なたねちゃんのパンチラキタア!そのポーズいっただきぃ~!」
お名前 百代めろな(はくたいめろな)
年齢 15歳(四ツ星学園中等部2年生歌組)
誕生日 3月28日
間接的に名前の元ネタと言えるキャラ(後述)の中の人である本多知恵子さんの誕生日
血液型 O型
星座 牡羊座
一人称 私
二人称
男(年下同い年)なら「○○君」、女(年下同い年)なら「○○ちゃん」
年上には「○○さん」「○○先輩(四ツ星学園の上級生)」
姉のあさのには「あさちゃん」
男(年下同い年)なら「○○君」、女(年下同い年)なら「○○ちゃん」
年上には「○○さん」「○○先輩(四ツ星学園の上級生)」
姉のあさのには「あさちゃん」
好きなブランド
シャイニースマイル
シャイニースマイル
好きな○○
・チョコケーキ
四ツ星学園の学食のデザートメニューの1つで、間食によく食べる。
・写真撮影
「めろな」は、四ツ星学園写真部部長である。
四ツ星学園写真部の仕事は、四ツ星学園の生徒がブロマイドメイクをする際に自分が選んだ写真にどれも納得いかない時などに提供する「オートショット」の撮影を担当する。


あくまで写真部の仕事は、ブロマイドメイクのための写真を提供するために撮影していることがメインの活動。
他、イベントなどの写真撮影も担当している。
自分自身が輝く姿よりも他人の輝く姿を写真撮影することの方が好きで、自身の仕事をほっぽって写真撮影に熱中することもしばしば。

そのため、「諸星学園長」には「問題児の百代姉妹」だと頭を抱えている(姉の所業については次回)。
もっとも、写真部としての活動は真っ当しており生徒からの評判も良いことと、アイカツの仕事を全くしていないわけではないことを踏まえて、退学処分までにするつもりはないようだが。
・可愛い女の子のパンチラ

「めろな」が前述のライブでの写真撮影において生徒たちが納得する写真を提供することに定評が有る一方で、自分自身の趣味のために隠れてライブをした生徒の下着が写るカット(俗に言うパンチラ)を撮影することにも全力を注いでいる。
撮影した写真は自分のコレクションにする以外では一切使用していないのだが、「大森なたね」「大森なくる」に自分達のパンチラ写真を撮られたことを知られた時は該当の写真を「なくる」に奪われ、焼却処分されてしまった挙句お叱りを受けた。


これ以降「なたね」と「なくる」はライブ中にパンツが見えるなどの隙を一切見せないようになったとか・・・w
なお、現在生徒のライブでのパンチラ写真は500枚ほどめろなの寮の部屋に保存されている。
苦手な○○
・ショートケーキ
クリームがあまり得意ではない模様。
・アイカツ
前述通り、「めろな」は自分自身がアイカツで輝くことよりも他人が頑張る姿を写真に収めることの方が好きである。
それは、自分自身のアイカツとしての実力がお世辞にも高いとは言えないことと、頑張っても越えられない壁はあるんだよな、ということを1年生の時に悟ってしまったことが要因である。
見方を変えるならば、写真部としての活動が「めろな」のアイカツと言えるのかもしれない。
・ネットに自身の撮影した写真がUPされること
自分の撮影した写真がキラキラッターなどのSNSで使われることを嫌う。
従って、オートショットでブロマイドメイクをした際ブロマイドアイカツカードをネット上にUPすることを全面禁止にしており、あくまで本人が楽しむかアイドル同士のコーデ交換のために使ってほしいと注意喚起している。
理由としては、不特定多数の人間に楽しんでもらうために撮影したものではなく、本人に楽しんでもらいたいから撮影しているという信念があるから。
ネットで一度写真がUPされてしまえば最後、見えないところにまでどんどん拡散・保存され撮影した写真の価値がまるでなくなってしまうという考えによるところが大きいのである。
また、このような価値観からか「めろな」自身はネットでの活動は一切していない。
・ショートケーキ
クリームがあまり得意ではない模様。
・アイカツ
前述通り、「めろな」は自分自身がアイカツで輝くことよりも他人が頑張る姿を写真に収めることの方が好きである。
それは、自分自身のアイカツとしての実力がお世辞にも高いとは言えないことと、頑張っても越えられない壁はあるんだよな、ということを1年生の時に悟ってしまったことが要因である。
見方を変えるならば、写真部としての活動が「めろな」のアイカツと言えるのかもしれない。
・ネットに自身の撮影した写真がUPされること
自分の撮影した写真がキラキラッターなどのSNSで使われることを嫌う。
従って、オートショットでブロマイドメイクをした際ブロマイドアイカツカードをネット上にUPすることを全面禁止にしており、あくまで本人が楽しむかアイドル同士のコーデ交換のために使ってほしいと注意喚起している。
理由としては、不特定多数の人間に楽しんでもらうために撮影したものではなく、本人に楽しんでもらいたいから撮影しているという信念があるから。
ネットで一度写真がUPされてしまえば最後、見えないところにまでどんどん拡散・保存され撮影した写真の価値がまるでなくなってしまうという考えによるところが大きいのである。
また、このような価値観からか「めろな」自身はネットでの活動は一切していない。
趣味・特技など
・カメラ
四ツ星学園写真部の活動とは別に、オフの日はマイカメラを持って四ツ星学園周辺の地域の風景を撮影をすることがある。
アイドルに限らず小さい頃から写真撮影することが大好きで、母親や父親に撮影した写真を見せてはよく褒められることがあった。
将来の夢もカメラマンになることである。

オフの日に自分の趣味用に使用しているカメラは、ニコンの「D800」。
・バトルスピリッツ

姉の「あさの」の影響で始めたTCG。
「あさの」程ではないが情熱はそれなりにかけており、昼休みにご飯を食べ終わった後は毎日食堂で「あさの」とデュエルしているほど。

後々、友達となった1年生の後輩たちも巻き込み、四ツ星学園の中において食堂でバトスピをすることをブームにさせた張本人の1人。
オフの日はカードショップの大会に出場することも。
アイドルであることを公式大会のスタッフに知られてから、バトルピの公式イベントのスタッフを勤めてくれないかと姉の「あさの」と共に頼まれたことがあり、参加したこともある。

自称「激突女王」を名乗り、赤の「激突」や「真・激突」を使う速攻デッキや緑と青の連鎖デッキなどを使う。



好きなカードは「幻羅星龍ガイ・アスラ」「アルティメット・セイリュービ」「グラストラップ」。
家族構成
父(鉄司)・母(真恵美)・姉(朝乃)
父は製菓会社「常磐インターナショナル製菓株式会社」の社員。・カメラ
四ツ星学園写真部の活動とは別に、オフの日はマイカメラを持って四ツ星学園周辺の地域の風景を撮影をすることがある。
アイドルに限らず小さい頃から写真撮影することが大好きで、母親や父親に撮影した写真を見せてはよく褒められることがあった。
将来の夢もカメラマンになることである。

オフの日に自分の趣味用に使用しているカメラは、ニコンの「D800」。
・バトルスピリッツ

姉の「あさの」の影響で始めたTCG。
「あさの」程ではないが情熱はそれなりにかけており、昼休みにご飯を食べ終わった後は毎日食堂で「あさの」とデュエルしているほど。

後々、友達となった1年生の後輩たちも巻き込み、四ツ星学園の中において食堂でバトスピをすることをブームにさせた張本人の1人。
オフの日はカードショップの大会に出場することも。
アイドルであることを公式大会のスタッフに知られてから、バトルピの公式イベントのスタッフを勤めてくれないかと姉の「あさの」と共に頼まれたことがあり、参加したこともある。

自称「激突女王」を名乗り、赤の「激突」や「真・激突」を使う速攻デッキや緑と青の連鎖デッキなどを使う。



好きなカードは「幻羅星龍ガイ・アスラ」「アルティメット・セイリュービ」「グラストラップ」。
家族構成
父(鉄司)・母(真恵美)・姉(朝乃)
母は高等学校「多留名学園」の国語教師。
詳細な性格・備考欄
性格
物事をポジティブに考える傾向が強く、あまり落ち込んだりすることがない。
そして誰に対してもフレンドリーで、先輩後輩分け隔てなく接するため写真部の部長としての器は十二分にあると言えるだろう。
あんまり物事を深く考えないで直感で行動する癖があるため、後々で大惨事なることもあるドジっ子のような一面もある。
その一方で、カメラでの写真撮影に関しては並々ならぬこだわりがあり、撮影した写真を見返しては反省をし、次はより良い写真を撮るためにはどうすればいいかを考える。

写真撮影はプロ顔負けの実力を見せる一方で、自身のアイカツに関してはとても消極的。
写真撮影を優先してレッスンに行かなかったり、果てには自分自身の仕事をキャンセルすることもある。
歌組の教員の「響アンナ」始め学校側には姉の「あさの」共々「問題児」としてマークされており、注意されることもしばしば。
一応全くアイカツをしていないわけではなく、特に前述の趣味で述べた「バトルスピリッツ」に関連したイベントでは熱心に活動している。
そのため、一部ファンには「バトスピシスターズの妹」と呼ばれている。
「バトルスピリッツ」が好きすぎるせいで何かとバトスピのネタを使った会話やツッコミをすることが多いため、何を話しているのか理解してもらえないこともしばしば。
姉の「あさの」やバトスピを始めた後輩の「大森なたね」達などには理解してもらえる。
あらすじ

四ツ星学園に歌組として入学した「百代めろな」。
入学当初は、「歌組のS4になる」という大きな目標を下に持ち前の明るい性格で周りの友達と一緒にアイカツを励んでいた。
約1年が経過した3月の中旬頃、次代のS4を決めるS4決定戦が開催される。
歌組は最終日の日程で、他3組が熾烈極まる激闘を繰り広げる中。
歌組はそんな3組をも凌駕する強豪ぞろいの激戦区であった。

優勝は二冠達成となった「白鳥ひめ」。
「めろな」は1年間頑張ってきた自分を思い出し、それでもそんな自分よりも大分上をいく実力者だったと素直に敗北を痛感した。
だが、「めろな」に残酷な現実を教えたのは「ひめ」だけではなかった。

準優勝者であった「白銀リリィ」。
彼女は持病の影響で授業を休みがちであり、ほとんどレッスンを受ていないことを同級生で同じ組である「めろな」は知っていた。
どう考えても自分よりアイカツと向き合った時間は少ないはずなのに自分は「リリィ」の上を行くことができなかった。
アイカツの実力は、努力だけじゃあどうにもならないんだという事実を「白銀リリィ」の存在によって、「めろな」は思い知らされることとなったのである。
それから「めろな」は2年生へ進級。
S4決定戦の一件によりアイカツをもっと頑張ろう!という気持ちより絶望感が勝ってしまったことで、アイカツに対する去年までの情熱が嘘のように冷め切ってしまった。
四ツ星学園を中退する選択肢もあったのだが、高い授業料を払った親に対する申し訳なさからそれは出来なかった。
「めろな」は1年生の頃、当時部長だった「矢坂古竹」にカメラ好きの趣味を見込まれて熱心な勧誘を受けたが全く顔を出さず、幽霊部員同然の状態であった「写真部」の方に顔を出す。
写真部は当時部長だった「古竹」は既に卒業しており、幽霊部員だけが残り後任の部長が決まらず、部員も次第に集まらなくなっていったという廃部同然になっていた。
このことに危機感を感じた「めろな」は、幽霊部員を必死の説得で呼び戻し、「古竹」が残していった資料を下に手探りながらも部活動に熱を入れるようになる。
最初は部長になるつもりなどなかったのだが、部員達の推薦により写真部立て直し1ヶ月後には部長に襲名してしまう。
四ツ星学園写真部部長として、今日もたくさんの先輩や同級生や後輩のライブの写真撮影に全力を傾けるようになった。

同時に、趣味で姉の「あさの」の影響で始めていたTCG「バトルスピリッツ」にも、のめり込むようになった。
アイカツでのオファーなどをキャンセルしてでも大会に参加するようにもなってしまい問題視されるも、一方で「バトルスピリッツが好きなアイドルがいる」という情報を知ったバトルスピリッツの販売会社のバンダイが、イベントのキャンペーンガールに「めろな」と姉の「あさの」にオファーするといった一件もあり、なんだかんだでアイカツも
「バトルスピリッツ」にどんどんのめり込んでいった「めろな」は、学園のランチタイムから次のレッスンの時間までの空き時間に姉の「あさの」と毎日食堂でデュエルをするようになる。
その光景は四ツ星学園の間で一時期噂になるのだが、ある日転機が訪れる。
「あの~、あたしとよければ対戦しない?」

デュエルをする百代姉妹の目の前に現れたのは、2年生の転入生「キッカ・ホワイトファントム」であった。
お互いデッキを懐から出しデュエリストであると確認した「めろな」。
「ゲートオープン、界放ッ!」
の掛け声と共に2人はデュエルを決行。
そのデュエルには、

「キッカ」の知り合いでこの時1年ぶりの再会だったらしい1年生の「北渡時南斗」と

「時南斗」の友達2人も、2人のデュエルに興味津々。
後にこのデュエルが、四ツ星学園の一部生徒の中で「バトルスピリッツ」を大流行させるきっかけとなる。

果たして「めろな」は、四ツ星学園内のバトスピの天下を取ることが出来るのか?
解説
名前について。
名前の元ネタは、個人的に思い入れの強いりぼんの漫画「満月をさがして」に登場する「めろこ・ユイ」が原点です。

誕生日の項目で触れたのですが、「めろこ」の中の人は本多知恵子さんでして、そのまま本多さんの誕生日を「めろな」の誕生日にしました。
実際問題、「めろな」自身も「めろな先輩」や「めろなちゃん」ではなく、「めろこ」って周りに呼んでほしい!とお願いする場面がありますが、周りは聞かずに「めろな」呼びでショックを受けるという一幕もあったり。
これは、元々「めろこ」と名付けようと思っていたのですが「めろな」という響きも良いな~ということで没にして「めろな」にしたという経緯があります。
マイキャラの方にもこのエピソードを設定に組み込みまして、「めろな」の母親の「真恵美」は「めろこ」と名づけたかったそうですが、父親や親戚一同とも話し合った結果「めろな」が採用。
その話を聞いた「めろな」本人も「めろこ」が良かった!だから周りに「めろこ」と呼んでほしい!と頼むようになったとつながります。が、別に「めろな」という名前が嫌いというわけでもないようで複雑なようです。
他のマイキャラとの関係性について。
次に紹介する「あさの」は実の姉でして、仲良し姉妹です。
「あさの」は先輩でもありますが、彼女もまたあんまりアイカツに情熱を注いでる方ではないので、姉妹揃って問題児として定評があります。
二人で一緒にアイカツをしたこともなく、四ツ星で一緒にやったことといえば食堂でバトスピをやったくらい。お互いアイカツについて話すことも特になく、バトスピのアニメの感想なり新弾のカードの考察をしたりとどこまで行ってもバトスピバカ姉妹となっています。
「なたね」達とは1個先輩ではあるものの、持ち前の性格もあって仲良しです。オフの日に「なたね」達(「なくる」・「アミバ」・「キカイオー(キッカ)」)や姉の「あさの」と6人で集まってバトスピしたりゲームしたりしてます。
「めろな」のアイカツへの姿勢について。
筆者の勝手な考えですが、筐体で生まれたマイキャラはお金かけてランクもどんどん上がっていくという性質上、(実現するかどうかはさておくとしまして)どの子も例外なくトップアイドルを目指すべきだと思っています。
従って、筆者の筐体で生まれたマイキャラにおいて「アイカツを頑張らない」って設定のマイキャラは一切作っていなかったりしますし、今後も作ることはありません。
が、3DSの家庭用の特殊な環境下でのキャラならば、アイカツをたまにしか頑張らないというキャラがいてもいいかなぁと思いまして。
以上のような、アイカツに対する情熱がないキャラを作りました(これは次に紹介する姉の「あさの」も同じ。)。
勿論、そのたまにしか頑張らないことには明確な理由があるし、アイカツが嫌いというのとはちょっと違います。
もう1つのコンセプトについて。
マイキャラにゲームの機能を設定として落とし込めてみるのはどうだろうかという考えのもと、「写真部」の設定が生まれました。
これは「あさの」にも繋がるんですが、ゲームのアイカツスターズにおけるシステムをマイキャラと掛け合わせてみたということでして、「めろな」の場合「ブロマイドメイク」の機能がそれにあたります。
「ブロマイドメイク」は、基本的にはユーザー(マイキャラ自身)が自分のライブの一定のシーンを見返し、その中でベストとなるショットを選びますがシステム側が自動で候補に出してくれるオートショットがあります。
このオートショットはきっとユーザーとは違う別の人間が撮影したものに違いない。じゃあ撮影した人は誰なの?
という着眼点から「四ツ星学園には部活があり、写真撮影をすることを重きにした部活=写真部がある」と繋がったわけですね。
そしてこの写真部をはじめとした四ツ星学園の部活動(他にも何個か考えているので写真部だけではあえて括りません)には、次のような理念があります。
「アイカツで努力した全てのアイドルが報われるわけではない。
だけど、そんな報われることのなかったアイドル達が四ツ星学園でのアイカツを、未来の自分に少しでも活かすためのアイカツをサポートするものとして存在している。」
要約するなら、部活動も立派なアイカツになるということ。
例えば写真部の場合、自分以外の人間のライブを見て写真撮影という行動をすることで、そのアイドルの動きや特徴を見ることが出来て、自分のアイカツの参考にすることも可能でしょう。
しかし、そんな写真部は廃部の危機にありました。
「写真なんて撮らなくても誰も困らないだろ」って価値観の人しか在校生にはいなかったから。
でも、「めろな」は勧誘を受けた先輩の「矢坂古竹」(名前だけの設定で作るかどうかは未定のキャラです)に「写真部も活動していれば普段のアイカツとは違ったものが得られる」という言葉を思い出して、S4になれず意気消沈していた彼女の心を再起させるきっかけに繋がったわけですね。
「めろな」の場合、その写真部と趣味のバトスピが楽しすぎてアイカツが疎かになっているという問題はあったりしますが
従って、彼女のアイカツのゴールに「トップアイドルになる」という道は存在しません。
卒業まで、写真部の部長としてほかのアイドルの輝き続ける姿を撮影し続けることこそ、彼女にとってトップアイドルになることと同じような喜びがあると言えるから。
そんなアイドルがいてもいいのか、と言われそうですが筆者は良いと思います。
アイカツを経験した全てのアイドルがトップアイドルになれるほど、簡単な世界ではないですから。
だからこそ「めろな」は、別の道でアイカツに関わりつつも輝ける場所を得て幸せになったという構図なのです。
さて、一方でバトスピ関連の要素についてですが、これは元々Twitterのフォロワーさんが「マイキャラならこんなカードデッキを作るだろう」っていう妄想ツイートを見たことが取り込んだきっかけだったりします(そのフォロワーさんの場合該当のカードゲームは「遊戯王OCG」でしたが)。
筆者も同じような妄想を「バトルスピリッツ」でしまして、気づけば「バトルスピリッツをプレイするマイキャラたちの激闘を描く外伝」の構想までできてしまったほどw
その外伝作品において、マイキャラ達がバトスピを遊ぶきっかけを作ったのが「めろな」と姉の「あさの」の二人なのです。
つまりは全ての黒幕といったところ。
黒幕なだけに、相当の実力者を想定していますね。ただ、そんな「めろな」も元々は「あさの」の影響で始めたものだったりします。
「めろな」にとって「あさの」は最大のライバル。
だから、「あさの」は黒幕の黒幕です。
果たして勝利できる日は来るのか・・・!?ってこれもうアイカツじゃねーよw
以上のように少し設定が特殊なアイドルだったりしますが、携帯機の脇役らしく王道ではいかない感じの子になりました。

~~

次回は今回の紹介にちょくちょく出てきた「めろな」の姉の「あさの」です!
名前について。
名前の元ネタは、個人的に思い入れの強いりぼんの漫画「満月をさがして」に登場する「めろこ・ユイ」が原点です。

誕生日の項目で触れたのですが、「めろこ」の中の人は本多知恵子さんでして、そのまま本多さんの誕生日を「めろな」の誕生日にしました。
実際問題、「めろな」自身も「めろな先輩」や「めろなちゃん」ではなく、「めろこ」って周りに呼んでほしい!とお願いする場面がありますが、周りは聞かずに「めろな」呼びでショックを受けるという一幕もあったり。
これは、元々「めろこ」と名付けようと思っていたのですが「めろな」という響きも良いな~ということで没にして「めろな」にしたという経緯があります。
マイキャラの方にもこのエピソードを設定に組み込みまして、「めろな」の母親の「真恵美」は「めろこ」と名づけたかったそうですが、父親や親戚一同とも話し合った結果「めろな」が採用。
その話を聞いた「めろな」本人も「めろこ」が良かった!だから周りに「めろこ」と呼んでほしい!と頼むようになったとつながります。
他のマイキャラとの関係性について。
次に紹介する「あさの」は実の姉でして、仲良し姉妹です。
「あさの」は先輩でもありますが、彼女もまたあんまりアイカツに情熱を注いでる方ではないので、姉妹揃って問題児として定評があります。
二人で一緒にアイカツをしたこともなく、四ツ星で一緒にやったことといえば食堂でバトスピをやったくらい。お互いアイカツについて話すことも特になく、バトスピのアニメの感想なり新弾のカードの考察をしたりとどこまで行ってもバトスピバカ姉妹となっています。
「なたね」達とは1個先輩ではあるものの、持ち前の性格もあって仲良しです。オフの日に「なたね」達(「なくる」・「アミバ」・「キカイオー(キッカ)」)や姉の「あさの」と6人で集まってバトスピしたりゲームしたりしてます。
「めろな」のアイカツへの姿勢について。
筆者の勝手な考えですが、筐体で生まれたマイキャラはお金かけてランクもどんどん上がっていくという性質上、(実現するかどうかはさておくとしまして)どの子も例外なくトップアイドルを目指すべきだと思っています。
従って、筆者の筐体で生まれたマイキャラにおいて「アイカツを頑張らない」って設定のマイキャラは一切作っていなかったりしますし、今後も作ることはありません。
が、3DSの家庭用の特殊な環境下でのキャラならば、アイカツをたまにしか頑張らないというキャラがいてもいいかなぁと思いまして。
以上のような、アイカツに対する情熱がないキャラを作りました(これは次に紹介する姉の「あさの」も同じ。)。
勿論、そのたまにしか頑張らないことには明確な理由があるし、アイカツが嫌いというのとはちょっと違います。
もう1つのコンセプトについて。
マイキャラにゲームの機能を設定として落とし込めてみるのはどうだろうかという考えのもと、「写真部」の設定が生まれました。
これは「あさの」にも繋がるんですが、ゲームのアイカツスターズにおけるシステムをマイキャラと掛け合わせてみたということでして、「めろな」の場合「ブロマイドメイク」の機能がそれにあたります。
「ブロマイドメイク」は、基本的にはユーザー(マイキャラ自身)が自分のライブの一定のシーンを見返し、その中でベストとなるショットを選びますがシステム側が自動で候補に出してくれるオートショットがあります。
このオートショットはきっとユーザーとは違う別の人間が撮影したものに違いない。じゃあ撮影した人は誰なの?
という着眼点から「四ツ星学園には部活があり、写真撮影をすることを重きにした部活=写真部がある」と繋がったわけですね。
そしてこの写真部をはじめとした四ツ星学園の部活動(他にも何個か考えているので写真部だけではあえて括りません)には、次のような理念があります。
「アイカツで努力した全てのアイドルが報われるわけではない。
だけど、そんな報われることのなかったアイドル達が四ツ星学園でのアイカツを、未来の自分に少しでも活かすためのアイカツをサポートするものとして存在している。」
要約するなら、部活動も立派なアイカツになるということ。
例えば写真部の場合、自分以外の人間のライブを見て写真撮影という行動をすることで、そのアイドルの動きや特徴を見ることが出来て、自分のアイカツの参考にすることも可能でしょう。
しかし、そんな写真部は廃部の危機にありました。
「写真なんて撮らなくても誰も困らないだろ」って価値観の人しか在校生にはいなかったから。
でも、「めろな」は勧誘を受けた先輩の「矢坂古竹」(名前だけの設定で作るかどうかは未定のキャラです)に「写真部も活動していれば普段のアイカツとは違ったものが得られる」という言葉を思い出して、S4になれず意気消沈していた彼女の心を再起させるきっかけに繋がったわけですね。
従って、彼女のアイカツのゴールに「トップアイドルになる」という道は存在しません。
卒業まで、写真部の部長としてほかのアイドルの輝き続ける姿を撮影し続けることこそ、彼女にとってトップアイドルになることと同じような喜びがあると言えるから。
そんなアイドルがいてもいいのか、と言われそうですが筆者は良いと思います。
アイカツを経験した全てのアイドルがトップアイドルになれるほど、簡単な世界ではないですから。
だからこそ「めろな」は、別の道でアイカツに関わりつつも輝ける場所を得て幸せになったという構図なのです。
さて、一方でバトスピ関連の要素についてですが、これは元々Twitterのフォロワーさんが「マイキャラならこんなカードデッキを作るだろう」っていう妄想ツイートを見たことが取り込んだきっかけだったりします(そのフォロワーさんの場合該当のカードゲームは「遊戯王OCG」でしたが)。
筆者も同じような妄想を「バトルスピリッツ」でしまして、気づけば「バトルスピリッツをプレイするマイキャラたちの激闘を描く外伝」の構想までできてしまったほどw
その外伝作品において、マイキャラ達がバトスピを遊ぶきっかけを作ったのが「めろな」と姉の「あさの」の二人なのです。
つまりは全ての黒幕といったところ。
黒幕なだけに、相当の実力者を想定していますね。ただ、そんな「めろな」も元々は「あさの」の影響で始めたものだったりします。
「めろな」にとって「あさの」は最大のライバル。
だから、「あさの」は黒幕の黒幕です。
以上のように少し設定が特殊なアイドルだったりしますが、携帯機の脇役らしく王道ではいかない感じの子になりました。

~~

次回は今回の紹介にちょくちょく出てきた「めろな」の姉の「あさの」です!