前回は次男のご紹介でした。
今回は三女「みさきち♪」の話をしていくよ!

(言うまでもありませんが、以下創作成分の多様に含まれた記事につき苦手な人はバックしましょうっていうかこのブログ自体既に創作脳の塊みたいな場所なんだがなぁ)

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「Be  my only Angel!
私服アイドル、みさきちでーす!地味さが個性で頑張るよー!」


お名前

(プリパラでの名前/本名)みさきち♪/朔夜弥咲(さくや みさき)
 
年齢

13歳

ぴかりが丘中学校1年生。


誕生日

4月25日
(後述する「名前の元ネタであるキャラクター」の誕生日)

血液型

A型

星座

牡牛座

一人称



二人称

同い年年下は呼び捨てあるいは「○○ちゃん」(女の子)「○○君」(男の子)、年上は「○○さん」。
母親は「ママ」、父親は「パパ」。
りぅはプリパラの中外関係なく「竜」

好きなブランド

プリズムストーン・プリティーリズム

主にプレミアム属性を好む。
が、プレミアム属性と一口に言っても幅が広いのだが、基本的にレアリティの低い旧プリティーリズムコーデを主に愛用する。

好きなコーデ

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プリズムストーンサイリウムコーデ


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以上合わせて「ママの私服コーデ」勝手に命名&他数十着もあり

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通称「バニーコーデ」アクセは自前、それ以外は母親の服を拝借

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普段の私服(という設定のコーデ)

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「神ドレス」コーデ

好きな○○

・母親(朔夜ヒカル)

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かつてはプリズムショーのスターとして知る人ぞ知るアイドルであった母親のヒカル。

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幼い頃から母親のプリズムショーの様子をビデオで見せてもらった時から、華麗なプリズムジャンプを決めていた母親に憧れている。

・母親の私服

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前述通り、みさきちはプリティーリズムのコーデを愛用する。
これは、自宅の母親の私服を拝借してプリパラで使っているお下がりである。
母親のファッションセンスが好みであることが使用している最もの理由とも言えるのだが、他にもブランドものの服が派手すぎて自分には似合わないand恥ずかしいという感情によるものもある。

貸してくれる服は母親が選択するため、時折いかがわしいコーデもチョイスされることがあったりなかったり・・・?


・可愛い女の子

自分は平凡で何もないという劣等感があるためブランドものの服を着こなす女の子を見るのが好き。

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特に、プリパラデビューの時に初めてライブを見たアイドルが「りぅ✩★」だったのだが、「こんなに可愛くキュートな服を着こなすこの女の子は素敵!」と評価していたほど。だが・・・

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また、着こなすのが難しいと言われるセレブ属性の服を愛用するシャリオのことも高く評価している。

・白米と味噌汁(ヒカル作)

母親・ヒカルの作るご飯の中でも特に好きなのが、白米と味噌汁という極めてシンプルなメニューである。
・・・というのも、ヒカルは料理が大の苦手。
他の手の込んだ料理をするとなると壊滅的な不味さとなるらしく、ご飯を外食や行きつけの弁当屋の弁当で済ませてしまうことが多い。
が、唯一白米と味噌汁だけは上手に作ることが可能で、みさきちはそれを大変気に入っている。
ちなみに、朔夜家のご飯は基本的にみさきちか父親が作っていて、ヒカルはたまにしかキッチンに入ることを許されていない。

苦手な○○

・派手な服

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ライブ中は満足するものの、自分のライブの映像を見返すとあまりの派手さに「なんで私なんかがこんなもの着てるの!?」絶句してしまう。高レアコーデを着ることの喜びよりも恥ずかしさが真っ先に来てしまうのである。
ユニットでの同じコーデを合わせたライブもあるため絶対使うことがないというわけでは決してないのだが、かと言って自分から積極的に使うことはほとんどないほど。
画像は、まさに派手の代表例とも言えるだろう最高レアリティ「神レア」のコーデより。

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・・・が、「神ドレス」コーデは例外的に気に入っている模様。

・幼馴染みの双子の姉妹
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小学校時代に毎日のように一緒にいた双子姉妹の幼馴染。
この双子は実家が弁当屋なのだが、朔夜家はその弁当屋の土地の地主である由縁母親と一緒によく遊びに行くことがあり、その縁で小学1年生の頃に仲良くなった。
しかし、小学4年生の秋に後のみさきちの性格の形成にも大きく関わる大事件(後述)が起こったことが引き金となり、疎遠に。
小学5年生の頃には別のクラスになり、みさきちもたくさんの習い事を始めたことでほとんど接点がなくなる。

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現在は双子姉妹が実家を出て寮制の学校「四ツ星学園」へ通うようになってしまったため、なおのこと再会の機会はない。
みさきちとって二人の存在はトラウマとなってしまっているが、自分の心が強くなった時に再会しようと心の中で誓っている。
一方の双子姉妹側は今でも大切な友達だと思っており、会えるのであればすぐにでも再会したいと熱望している。

・男(特に竜)
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プリパラで初めて見たライブがりぅのライブで、それを見て憧れたというのは前述通り。

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その後、二人はシャリオの紹介もあってユニットを組むことになるのだが、その時にあろう事かりぅは男性であるという事実を知り、愕然。

それ以来、男性というものが分からなくなってしまったみさきちは無意識のうちに父親やクラスメイトの男子と距離を取るように。
その一方で、りぅとしての実力も評価していて憧れを持っているというのもまた事実であり、りぅと竜の二つの存在で大きく心が揺らぶされている。
ただし、ユニットとして一緒にライブをこなしていくうちに一定の信頼と絆が持っていて、表面上は険悪そうに見えるものの実は仲良し・・・なのかもしれない。

男としてしか見てくれず一方的に邪険にされることを竜自身はあまり快く思っていないが、後にみさきちのこの態度が竜の「女として偽っていることへの罪悪感」へと繋がる。

趣味・特技など

・スポーツ各種(柔道・空手・剣道)

小学5生の頃、自分には何も秀でたものない平凡な人間だと悟ったことから、習い事を始めるようになりその種目が上記の3種類と塾。
どれも共通して2年ほどで段位を習得することの成長速度だった。
が、自分の本当にやりたいことではなかったとして中学進級と同時に全てやめてしまった。

・勉強

小学5年生の頃に塾に通うようになってから勉強が好きになる。
上記のスポーツ関連の習い事とは異なり現在でも継続していることで、今通っているぴかりが丘中学校では学年トップクラスの成績を収めているほど。

詳細な性格・備考欄

性格

自由奔放で少しだらしのない母親と、そんな母親の尻に敷かれている父親朔夜アキラ)という家庭環境で育ったが故に真面目で融通のきかない堅物な性格。朔夜家の陰のリーダーのような存在。
一方で外面はとても良い為友達は多いものの本気で信頼できると思える人は現在ユニットを組んでいるシャリオとりぅだけ。

勉強好きであるため予習復習は欠かさず行っており学校の宿題も絶対にサボったりはしない。
プリパラでのレッスンも帰宅後に自宅でもう一度全く同じことをして復習するほど。
努力が実を結ぶというタイプでもあり、小学5年生の頃に始めた習い事は2年弱で段位を取得、勉学でも学年トップの成績を誇っているため結果はしっかりと出ている。プリパラでは…?

自分は平凡な人間で何も秀でたものがないという劣等感を昔から持っているため、可愛い女の子には憧れる一面がある。

「私も、あの子みたいに可愛い服着たいなぁ~・・・」

というのは彼女の口癖。

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このような気持ちを持つルーツになったのは、レジェンドアイドルの母親を持ち、見た目も小学校の男子には大人気であった幼馴染の双子姉妹の側にいつもいたことによる。
現在でも男であるりぅには複雑な感情を持ちつつも可愛い子であることは認めておりシャリオにも憧れを持っているため、自分は平凡で何もない人間という気持ちは変わらず持ち続けている。

ユニットでの役割は、暴走しがちなシャリオやりぅにブレーキをかけるツッコミ枠。

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同じユニット内でツッコミ役兼ストッパーを担当している「イオ」とは何かと息が合うようだ。

あらすじ

ぴかりが丘という街で営業している「朔夜不動産」一人娘として生まれた弥咲。
父親が地主という関係でよく訪れていたとあるお弁当屋には、店主「あい」の妹「ゆうこ」の義理の双子の娘が住んでいた。
双子の娘と弥咲は同い年ということもあって小学1年生の頃に仲良くなっていき、自他共に誰もが認める仲良し3人組となった。

ぴかりが丘小学校に通う3人は、小学3年生の頃のクラス替えで同じクラスになり、続く小学4年生でも同じクラスであった。
変わらず仲良しであった3人だが、小学4年生の秋に事件は起こる。
双子姉妹がクラスメイトの女子にいじめを受けるようになった。
弥咲は何とかして助けてあげたいとと思っていたが、いじめをしていた女子グループは弥咲の友達だった。

もし自分が2人を助けて自分が次のいじめの標的にされたら…?
でも、何もしないで2人に嫌われてしまったら…?


2人を助けるかどうか葛藤をしているうちに、2人は女子グループのいじめに打ち勝ち事態は沈静化。
だが、結果としてこの素早い事態の収束が弥咲の心に大きな傷を与えることとなる。
弥咲は、助けるべきだったはずなのに何もしなかったことを後悔した。
「大事な友達2人を守れない弱くて何もできなかった自分」だったと深い傷となった。

小学5年生の頃には2人とそれぞれ別のクラスになり、会話もしなくなっていった。
自分の心が弱いことを変えたいと考えた弥咲は様々な習い事を始め、弁当屋にも顔を出さないようになり2人と次第に距離を広げるようになってしまった。

2年後。中学生に進級する手前の弥咲は塾を除く習い事を全て一斉にやめてしまう。
2年かけて段位を取るほどの目覚しい進歩であったが、「自分のやりたいことはこれじゃない」という理由できっぱり辞めてしまったのだ。
そんな時、弥咲の元に1枚のプリチケが届く。
この時プリパラの存在を初めて知るが、折角だから行ってこいという母ヒカルの言葉を受け、渋々パラ宿のプリパラタウンへ向かった。
アイドルなんかに興味のない弥咲であったが、プリパラタウンで過ごす時間はとても楽しく感じる。

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特に、デビューして間もないアイドル「りぅ☆★」のライブを見た時、自分じゃあ絶対似合わないような可愛い服を着こなす姿に憧れた。

「あの子のように、私もなりたい…!」

更に帰り際、弥咲はプリパラタウンの案内板に書いてあった一つの単語を見つける。

「み~んなトモダチ、み~んなアイドル!」

プリパラのキャッチコピーであるこのフレーズ。
これを見た弥咲は、一つの決断をする。

「ママ、私プリパラアイドルやってみる。
もしかしたらプリパラアイドルで、あの時弱かった自分から前に進めるかもしれない。
私は、護れる人になりたいんだ。そのきっかけが、ここでなら見つかるかもしれない!


娘の決断に、笑顔で「頑張れ!」と激励する母親のヒカル。

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(・・・本当はみさきちに足りないもの・・・プリパラアイドルにならなくても分かることなんだよね。
でもそれであの子が前に進めるなら。
プリパラアイドルになることは良いなのかもしれませんね。

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・・・そうですよね、・・・・さん?)

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かくして、プリパラアイドルをデビューした弥咲はちょうど1人だけ集まらずユニットにならずライブが出来なくて困っているシャリオという女の子と出会う。

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そして何の偶然か、シャリオと一緒に組んでいた人はあの「りぅ☆★」だった。

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デビューライブは好調。
この人となら一緒に頑張れると確信した弥咲は、シャリオ・りぅと共にユニットを組むことを誓った。

・・・その帰り道。プリズムストーンのゲートにて。

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「私以上に可愛く服を着こなせてるのに・・・・りぅちゃんは、お、男ぉ!?」

ヒカルの言う弥咲に足りないものとは?
りぅを男と知ってショックを受けた弥咲のその後は?

彼女のプリパラライフが、今始まった。

解説

みさきちが生まれたきっかけは、3DSソフト「プリパラ&プリティーリズム プリパラでつかえるおしゃれアイテム1450!」です。

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こちらの作品は、プリパラの前進にあたる「プリティーリズム」の3DS用ゲームでして、プリパラとの連動要素を追加した前作「プリティーリズムレインボーライブ きらきらマイ☆デザイン」の完全版のような内容となっています。
1450に関してのレビューは後日掲載予定としまして、この作品でもマイキャラを作ることができます。

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それが、みさきちの母親という設定の「ヒカル」でした。
なぜ親子関係という設定にしたのかというと、この作品では「プリティーリズム」時代のコーデ1450種類をプリパラで使うことができるソフトの仕様から思いつきました。
プリティーリズムをプリパラの過去として、これらのコーデをお下がりとして使う娘キャラなんてどうだろう?と考えたわけですね。

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こうして、プリティーリズムのコーデを好む2世代アイドル「みさきち」が誕生しました。
名前の由来と誕生日に関しては、とあるキャラクターの名前から拝借してます。
まず「ヒカル」の方は、「ヒカルの碁」の主人公・進藤ヒカルから拝借しました。

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これには特に深い理由はありません。
原作に思い入れがあるのと、名前の響きがいいなくらいの理由(苗字の朔夜は単に後者の理由だけです)。
ちなみに、みさきちの父親でヒカルの旦那である「朔夜アキラ」は、「ヒカルの碁」のヒカル最大のライバル「塔矢アキラ」からです。

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じゃあみさきちもヒカルの碁のキャラからなの?
いいえ、違います。
みさきちはここで少しひねりまして、全く別の作品「機動天使エンジェリックレイヤー」の主人公「鈴原みさき」のニックネーム「みさきち」から拝借してます。

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左の女の子がみさきです。可愛いですね。リアタイ当時の小学2年生の俺はもうメロメロでございました。
どういう発想かといいますと、右に小人のような女の子がいますよね?
この子はこの作品のタイトルでこの作品の題材の次世代型おもちゃ「エンジェリックレイヤー」で使用する素体のエンジェルの一体で、名前は「ヒカル」と言います。
要は、同名の別作品のキャラと関連付けてつけた名前だったというわけですね。
誕生日に関しては、そのみさきと同じ4月25日だったりしますね。俺の誕生日は4月24日なのでかなり近い!

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もっと余談を言うとエンジェリックレイヤーのヒカルは「魔法騎士レイアース」の主人公の「獅堂光」から取られた名前だったりします。
というのも、エンジェリックレイヤーのみさきはレイアースの大ファンでエンジェルを光のような女の子にしたいって願望があったからこの名前をつけたんだとか。CLAMP作品でよくある作品同士のクロスオーバーネタなのでした。
また、ヒカルの碁のヒカルの中の人こと川上とも子さんはエンジェリックレイヤーだと藤崎円香で出演していたり。あと、誕生日も4月25日ですが川上とも子さんの誕生日も4月25日・・・全く無関係と言えないのです!(さすがにこじつけ

みさきちのコンセプトは、ずばり「地味」です。
ロボット大好きで人間じゃないシャリオ。天才発明家で女装家の竜。
ここまで強烈な個性の持ち主たちが生まれてきたワケですが、あえて強烈な個性のない子を3番目に据えました。これは、プリティーリズムのコーデが奇抜なものが少なく私服的なものが多いということも要因の1つだったりします。
常識人を加えることでユニット間のバランスを保つことにしたのです。
実際この3人はユニット「グランシャリオ」を結成するわけですが、みさきちはその中で2人を支える縁の下の力持ちポジション。主役に自ら率先してなることはないものの、突っ走る2人のブレーキとして存在しているのです。
奇抜なことをしようとして空回りするシャリオを止めたりすることもしばしば。
しかし、同時にそれは彼女のコンプレックスにも繋がります。
前述しましたが、みさきちは自分は弱い人間で何も秀でたものはない・・・という劣等感があります。
従って常識的なことしか考えることが出来ないと自分で思っているので、奇抜なアイデアが思いつく2人のことを尊敬している一面も実はあるわけですね(さすがに非常識過ぎることはストップをかけますが)。
ですが、そんな当たり前のことを当たり前にすべきと言えるみさきちの常識的な一面は、シャリオとりぅにとって必要不可欠な要素で2人はそんな所を高く評価しているのもまた事実で・・・という相互関係にあるのです。
地味だし普通のことしか言えないし出来ない。でも、それが立派な長所になっているというのがみさきち最大の特徴なのです。
マイキャラパーツに関しても、そんな地味さを利用して初期のパーツを中心に固めていてドッペルさんといくらでも遭遇しそうな感じの無個性さにあえてしていたり。
でも、初期のパーツしか使ってないから可愛くない・・・ということは決してないので、これはこれで愛着があります。

家族がいないシャリオ・家族が少し特殊な関係にあるりぅと比べ、みさきちは両親が健在でなんだかんだで仲良しという一般的な家庭モデルを想定しています。
ただ、これはヒカルの設定まとめの記事の時に詳細を執筆予定ですが、ヒカルは問題のある母親なのも事実で、みさきちが常識人となったのは彼女の影響がとても強い。
前述通り料理が下手くそだったりするのもその一例ですが、他にもみさきちが同級生の友達の男の子をお家に連れてきて帰り際にみさきちの友達の男の子にコンドームをあげたことで学校から呼び出しをくらったというエピソードも・・・。元AV女優という過去があるため、性のことに関してはしっかりしている。
これ以外にも、問題のある行動は数え切れないほどありますがそれはまた別の機会に語るとしまして。
何かと非常識な行動をする母親を見るたびにみさきちが「ママなんて大嫌い!」と怒り出すのは朔夜家の日常。
父親のアキラも仕事が忙しくてほとんど家に顔を出せていないこともありますがそれ以上にヒカルの尻に敷かれるヘタレ親父の為みさきちには呆れられていたり。
一般家庭ではあるものの親が双方とも少しだらしのない一面があるが故にしっかりした人格になったのです。
それでも自分を産んだ親。プリパラのことで相談に乗ってくれたり頑張るみさきちを応援したりと親らしい一面もちゃんとあってみさきちもその部分を知っているので両親のことは好きなのです。
この親子同士の会話だけで短編書けそうだなーってくらいには朔夜家の親子関係の設定はたくさん考えてるものがあります。

アイカツスターズの方のマイキャラの双子との関連性については、実はマイキャラ対話でヒカルを登場させた時に思いついた設定でした。おおもりご飯の地主云々という設定も、この記事を書いてる時に思いついたもの。
この記事を更新した当時はまだみさきちは誕生していませんでしたが、更新したと同時に誕生させようとも決心したんですよね。つまり第885話はみさきち生誕秘話の記事とも言える
当初双子は友達と呼べる存在が四ツ星学園で出会うまでいないかったという感じを想定していたので、途中で疎遠になったという形で落とし込めました。現在のマイキャラ対話記事でアイカツとプリパラのマイキャラで記事の担当がバラバラになったのは、そういう事情もあります(トラウマになってるキャラに会わせて掛け合いさせるのは難しいと判断したので)。
3人の関係性についてはあらすじの項目で記述した通りで、みさきちが今何かに打ちこむことは双子ともう一度しっかり向き合える強い自分になりたいからという気持ちが一番強い。なので、現在におけるみさきちの人格形成に深く関わっているのです。
従って、みさきちの今のゴールは「双子ともう一度再会すること」だと思っています。
今はそのための修行期間である。
果たして再会が叶うのか・・・?
これは、今後展開予定の小説の方でゆっくりと。
出会いから疎遠となる出来事までじっくりと執筆したいですね。

最後に1つ裏エピソードを。
みさきちが双子に関して固執していることにはもう1つ理由があります。

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それは、双子の義理の母親「ゆうこ」に小学4年生の春頃(双子と疎遠になる半年前「自分は後何年生きていられるか分からないから、二人のことを見守ってほしい」と二人のいない時に頼まれたことがあるからなのです。
「二人のことを護れる人になります!」ハッキリゆうこの前でみさきちは誓いました。
しかし、現実はあらすじに書いたとおり二人を護ることが出来なかった。自分は弱かった。
みさきちは、双子ともう一度向き合うことと同時に、ゆうこに嘘をついてしまったことを謝ろうとも考えていました。
みさきち自身が強い心の持ち主になったと思ったその後に。
だがしかし。

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みさきち及び双子が中学1年生に進級するちょうど1週間ほど前に、ゆうこは亡くなりました。
みさきちはこの事実を知った上で、ゆうこの墓前で誓います。

「あの時・・・嘘をついてしまって。本当にごめんなさい。
私はまだ、二人とは向き合えません。
でも。必ず二人の元に戻って、貴方に誓った『二人を護れる人』になってみせます。
それまでどれだけの時間がかかるか分かりません・・・でも、絶対そうなってみせます。
だって私は・・・今でも、二人はかけがえのない大切な友達だって思ってるから!」

その一方で、一緒にいた母ヒカルはここでみさきちに欠けていること=足りない何かに気づきます。
みさきちがプリパラデビューするのはこの出来事の一週間後。
みさきちが先に進むためには、この足りない何かに気づけるかどうかがポイントとなっています。
それに気づくことが出来るのかどうか・・・それは、これからの彼女のプリパラライフで分かるのかもしれません。

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~了~
 



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次回は四女・・・を飛ばして、五女「ディノこ」についてまとめるよ!
何か設定について疑問や質問したいことあれば気軽にコメントください~。
本人に対話記事で返信して頂きます。

〆は前回同様フォロワーさん作のイラストで!

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