前回は第1弾のまとめ感想をアレコレ書いておりました。
今回は、第2弾のお話・・・ではなく。
このブログでは史上初である、リクエストにお答えして執筆する記事となります。
全ての始まりは、以下のツイートからでございました。
@CHARIOT_OOMORI
— タマゴ豆腐@炎の外伝 (@vaper_trail_) 2016年6月21日
スターズで一つわがままに近い意見があってな…
旧アイカツカードでグリッター釣ってスターズのカードのドレスメイクの際に使えたら良いなってどうしても考えてしまうんだ…
それじゃ初代からやってきた人が有利すぎる!って言われるかもしれないが…どうしても…
@CHARIOT_OOMORI
— タマゴ豆腐@炎の外伝 (@vaper_trail_) 2016年6月21日
そうなのよねぇ・・・なんていうか、使って損しないおまけが付けばいいんだけどなぁ
もしよければいいんだけど、いつかシャオっちのブログで旧アイカツカードのスターズにおける扱いに関する率直な意見とかあったら記事にして欲しいな・・・とリクエストしてみる
以上、タマゴ豆腐さんから頂いたリプライより。
今回は旧アイカツカードについてマイキャラ達と談義していきます。

シャオ「というわけで始まりました。俺たちでアイカツカードについて色々語らっていくよ」

なたね「久々の登場ですねシャオさん♪今回は4人でお届けしますよ~」

「しばらくポケモンセンターで回復しててやっと戻ってきました。」

アミバ(しなと)「天才のあたしの鋭い意見を見せてあげるわ」

なくる「アミバよりはマシな意見出そうかな。よろしく。」

「まずはなたねに旧アイカツカードについて解説願おう」

「はぁい♪旧アイカツカード、というのは旧型・・・つまり、『データカードダス アイカツ!』において使用されていたアイカツカードのことを指します♪」


「ゆめさんは『これまでのアイカツカード』って言ってるよな。」

「噂で聞いたんだけど…この旧アイカツカード、旧型ではバーコードで読み込んでたって本当なの?」

「みたいだね、しなとちゃん。
裏面のカード上面にバーコードがあってそれをスキャンさせていたみたいだよ。」


「じゃあなんでQRも別にあるんだよ?筐体で別にスキャンできたのか?プリパラみたいに」

「そういうことじゃないみたい。何でも、筐体以外の別のもので使うためにあったみたいだよ」

「セルフプロデュース以外でアイカツカードを使うことがあんのか…?」

「玩具のアイカツフォンシリーズとか、3DSのゲームとかにだね。
そのカードを持っていれば、アイカツフォンやゲームの所定のQR読み込むモードでそのコーデを使うことができたんだ。
でも、これらにはバーコード読み取る機器はなかったからなー」






「では逆に聞くが、今の筐体になってバーコードをやめちまったのは何でなんだろうな?」

「おそらく、今の弾のフレンド登録の仕方なりを見るに、
バーコードで出来ることに限りがあるからなんじゃないかなぁ。」

「バーコードじゃあ、自分たちのデータでこのカードを作ったという記録が出来ないでしょうしね。」

「ただ、そのせいでQRコードのないアイカツカードは今の筐体で使えなくなっちゃったんだよね。」

「QRのない旧アイカツカード?」

「一部の旧アイカツカードにおける裏面が特殊なものだったり、ミニカードっていうアイカツカードがかなり小さくなってるカードなんかがそれに該当する。」



「事実上のスタン落ち、ってやつね。」

「筐体を一新しちまったことで起こった弊害ってか。
へー、そいつは知らなかった。」

「本題に入りましょう。
タマゴ豆腐さんは、そんな旧アイカツカードに関する意見を求めているみたいだよ。」

「グリッター全く落ちねぇカード」

「グレードアップグリッターが落ちないのが残念よね。
可愛いドレスがたくさんあって魅力的なのも事実だけど、グレードアップグリッターが落ちないのであれば新しいドレスが全然増えないのが現実よ。」

(仲いいな君たち)

「これは私もなくるちゃんやしなとちゃんと同意見かなぁ。
ドレスメイク出来ないのは、ちょっと寂しいよね…」

「旧アイカツカードでもドレスメイク可能にするってのは可能じゃないのかしら?」

「無理無理!なくる、旧アイカツカードが推定何種類あるのか知ってるかい?」

「え?…多く見積もって1000枚くらい?」

「不正解。約2500枚だよ。」



「!!!!!!!!!」

「これはさすがに3人も驚いたか」

「全部が全部ドレスではないと思うけど、それでも結構な枚数ね。」

「古いドレス2500枚分のためのドレスをグリッターごとに細分化するって、そら無理だろうな」

「むしろ、使えるだけありがたいことのように思えてきた。」

「それに関連して1つお話すると、今の筐体が稼動するのって旧筐体と比較すると結構遅かったんだよね。」

「資料によると、2016年4月6日にアニメが放送開始して2016年4月27日に一部主要都市において先行稼動開始、2016年5月19日から正式稼動したみたいだね。そして旧筐体の方は2012年10月23日に稼働開始に対してアニメは2012年10月8日放送開始ですね。」

「そして、スターズのアニメが始まったその間旧筐体でベストセレクションってのをやってたんだけど、それが後付けで始まったっぽい感じだった。」


「今の筐体が稼働するまでに遅れが出ていてその間を埋めていた、ということかしら?」

「つーことはなんだ、その2500枚分の古いカードを今の筐体に使えるようにすんのに時間がかかったのかね?」

「お、いいねその指摘。俺はそう見ている。
筐体の開発は早く見積もっても1年前には既にしていたのだろうが、この旧カードのグラフィックを新しく作り直すことにえらく時間がかかったんだと俺は推測する。
ロケテストの段階で使えなかった旧アイカツカードが多数あったって報告もあるしね。
ギリギリまで2500種類分のグラフィック作り直していたんだろう。
で、筐体が全国に回る分を作れなかったから、
主要都市だけで先んじて稼動に至った・・・ってのが俺の勝手な推測かな。
何より、ベストセレクションのCMが前の弾のCM素材使いまわしてるのが
とても突貫工事感あったの目に見えて分かるよ。
比較用に2つ紹介しよう」

「確かに手抜きくさいCMだなこれ。
まぁ、アイカツカードを実装するのにも一苦労だったのに、そこから更に今のアイカツカードと同じような仕様にするのは難しそうだね。
2500枚分のドレスメイクのグリッターを作る時間なんてねーだろうよ。」

「じゃあタマゴ豆腐さんが言うように、
旧アイカツカードでも今のアイカツカードの
グリッターそのものは釣れるというのはどうなのかしら?」

「あくまで今身につけてるドレス内におけるグリッターしか拾えないから難しんじゃないかなぁ。
グリッターを現状保存したりする手段はなく、そのライブのその時にしかもらえない仕様である以上無理だと思う。
グレードアップグリッター共々、一度手に入れたグリッターを保存したり貯蓄したり出来ればいいんだけどな。」

「グリッターはその場限りの一度だけ手に入れるだけの代物だから難しいということね。」

「そうそう。これは余談だけど旧アイカツカードの2500枚中色違いってのコーデも結構あったりする。」



「今のアイカツカードだと、同じ素体のドレスなら
●(弾数)-●●(カード番号)-●(中央グリッター番号)-●(右グリッター番号)
って形で表記されてるよね。
中央グリッター番号は3番、右はCまであるから1つの素体につき最大9種類まで細分化されている。
(※プロモには4番及びDが増えたりすることもある。)
つまり、素体自体(カード番号)は9種類とも全部同じだから、筐体上では同一のカード判定なんだ。
でも、旧アイカツカードの色違いコーデはプロモカードの1種ってだけの違いでしかなかったんだよね。」

「あくまで、素体は同じだけどカードの判定上は全く別物だと?」

「そゆことー」

「グリッターって概念のない旧アイカツカードだからこその特徴って所か。」

「だから、旧アイカツカードと比べて、グリッターの概念の追加によって、
ドレス個々の個性が薄くなった印象がある。」

「でも今のアイカツカードの方が1つの時期における収録枚数の種類が圧倒的に多いよね」

「つまりは、古い方と今のとでこういった特徴の違いもあったりするわけだね。」

「シャオさんのお話を聞いている限り、
ギリギリまで頑張って旧アイカツカードを使えるようにしたのは、
旧筐体をやった人への感謝やおまけのような気持ちが見えてくるな~」

「まさにさっきなたねが言った通り『使えるだけありがたい』状態なんだよねぇ。
なたねは賢いな~。偉い偉い!」

「ありがとうございます♪」

(アミバ、こいつ露骨にあたしらとなたねで態度ちがくね?)

(何かとてもムカつくわねこれ)

「まとめると、旧アイカツカード実装には筐体の本稼働が遅れるまでに時間がかかった可能性がある。
その影響で筐体ができたものから主要都市で先行稼動させ、旧アイカツカードを全部実装し終わったのと同時に全国で一斉に稼働した。
で、使えるのはあくまで初代からプレイしてきた人たちへの感謝やおまけ感覚でしかない。
従って、実装するのにすらここまで手間と時間がかかっているのと実装をおまけ感覚だとするなら、
今後新しい何かが実装されることはほぼないと見ていいと考える。
だから、タマゴ豆腐さんの言う旧アイカツカードを持ってることの恩恵っていうのは今後出る可能性は低いと俺は推測する。」

「あくまで公式としては、今のアイカツカードをたくさん積極的に使うべき、と暗に示してるっつうわけだな。」

「それでも旧アイカツカードに利点が全くないわけじゃないわよね。
例えば、グレードアップグリッターで狙った部位に出したいときに、
それ以外の部位を旧アイカツカードで穴埋めするとか」

「賢いなアミバ。それなら欲しい所にしかグレードアップグリッターが出なくなるもんな。
グレードアップグリッターに貪欲なお前らしい発想だぜ。」

「天才ですもの。凡人のなくるに褒められてもちっとも嬉しくはないけど」

「んだとぉ!?」

(しなとちゃん、お顔が真っ赤だねぇ・・・照れてるのになくるちゃん気づいてないな~)

「後は、自分に似合うと思うコーデを着るのが一番なわけでなぁ。
旧アイカツカードを使ってもレンタルドレスは必ずもらえるって仕様なわけだし、
レンタルドレスをガンガン持っていきたいっていうなら別に使っても問題ないよなぁ」

「レアドレス以上を狙うのであれば使うのにそぐわないってだけだもんねぇ」

「あたしも最近母ちゃんのお古着たしな~。」



「それに、私たちはお母さんからもらった大切な勝負ドレスもたまに着てるもんね、なくるちゃん♪」

「おう、そうだな。なたね!」



「あたしも最近着たわね、旧アイカツカードのコーデ」


「お前の私服みたいだな」

「そ、そうよ・・・あたしの私服で出たのよ・・・」

「中々センスはあんじゃない?お前がポップ着るのは珍しいけど」

「ほ、褒めても何も出ないわよ・・・凡人・・・」

「ん、どうした?やけにしおらしいな」

(照れてるんだよぉなくるちゃん♪)
「カードを集めることも勿論大事だけど、その時着たいものを着るのが一番ってことだよね♪」

「例えドレスメイクは出来なくても、グリッターは入手できなくても。
旧アイカツカードも今のアイカツカードにはない魅力がある。
今後もしかしたら何らかのボーナスがあるかもしれないが、
古いカードを使うことが出来るただそれだけの事実に感謝するし、稼働が遅れてでも全種類作り直したスタッフを俺は素直に評価したいね。」

「よしアミバ!次のオーディション、旧アイカツカード着てどっちが上か勝負な!!!」

「上等よなくる。あんたなんてけちょんけちょんにしてやるんだから!!!」

「私もお母さんのお古また使おっと♪」

「・・・こんな感じですかね。
そのアイドルに今一番着せたいコーデを着せてあげましょう!
古いとか新しいとか関係なくね!」

(私が当時使ってたアイカツカードを娘達が使っているってだけでも、それはとっても感慨深く感じちゃうね・・・!)

~つづく~
(2016年7月25日8時35分追記)
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(追記終わり)