前回俺とスターウォーズの思い出話をご紹介しました。
こういう記事書いてみたかったので楽しかったですね。
本題に入りまして、今回は旧三部作の感想を書き連ねていきます。
概要やあらすじなんかは各自で調べてください。
当初は3部作一気にの予定でしたが、記事の水増し膨大な長文記事になるのを避けて、1作ずつご紹介していきます!そもそも「フォースの覚醒」は1個で書くつもりだったしこっちのほうがいいでしょう!うん!


・EP4「新たなる希望」

 

伝説にして全ての始まり。
なんでも、制作サイドではスピルバーグ以外誰一人ヒットすることを信じなかった(生みの親であるジョージ・ルーカスさえも)とまで言われるほど、当時は誰も期待していなかったと聞きます。
ところがどっこい、今となっては洋画というフレーズを聞いて真っ先に思い浮かぶのがスターウォーズ、という人も珍しくないくらいの認知度にして絶大な人気を誇る傑作と評されています。
日本のアニメと言えばドラゴンボールみたいですね。
そんなスターウォーズが何故そこまでの大ヒットを記録し、今日でも人気で有り続けるのか?


…結論から言うなら俺にはそんなもん分かりません。
日本のアニメですら、これなんでヒットしたの?って言いたくなるタイトルたくさんありますからね…w 
けいおんとからきすたとか最近だとガルパンもさっぱりだ(暴言
ですが、俺なりにこの映画の魅力って何なんだろうなぁっていうのを考えることは出来ますね。
それを考えていこうじゃないか。


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画像を絞って好きなシーンをいくつかご紹介。
個人的に最初に声出して笑ってしまったのがこちらのシーン。
これ、どこかで聞いたことあるフレーズだなぁと思ったらCLAMPの漫画「xxxHOLiC」で侑子がこんなこと言ってましたねw
冒頭でダースベイダーと激しい攻防を繰り広げていたレイア姫。R2に全てを託しタトゥーインに着いて偶然ルークの見た映像…というシーンです。
ひたすら謎のポーズを繰り返して「助けてオビワンケノービ!あなただけが頼りです」と言い続けるシュール極まりないシーン。
レイア姫の年不相応にも見えるダサイ見た目が(おそらく髪型が悪いんでしょうが)おばさんにしか見えないともっぱら叩かれてますが、俺はレイアは美人さんだと思ってますよ!!!!
一番美人に見えたのが30年後のフォースの覚醒の彼女だけどなぁ!!!!!!

演じてる本人達や実際の映像としてはいたって真面目なんですけど、俺からすればよくわからないコントを見ている何とも言えない気分にされましたね。


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色々あってタトゥーインを離れて敵の本拠地へ行くことになりますが、その際ルークとオビワンが見つけた頼もしい相棒ハン・ソロのかっこよさ全開のシーン。
追っ手を得意の射撃で仕留めました!
普通に見てる分には「ダークヒーロー!」「ハン・ソロかっけぇ!」で終わるシーン…なんですが旧来のファンからはこのほんの数秒のシーンにおいて賛否両論を招くほどの重要なシーンでもあったりします。
というのも、現在レンタル屋や円盤で見ることができる旧三部作というのは映画公開時とは大きく様変わりしている「特別編」と表記するようですね)ようで、CGの追加や新三部作の辻褄合わせによって大きく映像が書き換えられています。
今回一気に視聴した俺からしても、この追加されたと思われるシーンはあまりよろしくないなぁと感じる程。
というのも、CGが浮いてて逆にチープさが際立って見えるんですよね。
当時のミニチュアなりで再現したものの方がよっぽど見てみたいのですが、旧版は歴史を隠蔽してしまったかのごとく円盤では未収録。当時発売したVHS(昔家にあった(´;ω;`))なんかでないと現在は確認不可能だそうで。

さて、このシーン、旧版と特別編、そして円盤で再び販売したときと合計で3回シーンの内容そのものが大きく変わっていたりします。

旧版ではハン・ソロが先制して撃ち殺しました。
特別編では敵(グリード)が先制するも躱し反撃して撃ち殺しました。
そして俺が見た円盤での修正こと3回目の改変は、二人同時に射撃してハン・ソロが勝利します。

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たったこれだけ?と思うかもしれません。
ですが、ファンにとってはものすごく重要らしい。スターウォーズのファンは面倒な人たちばっかりとも言えますが(暴言

この修正理由は、一説には映画を見た子供がハン・ソロを悪者だと勘違いしてしまう危険性があるからではないか、と言われています。
確かに相手の要求を聞かずに一方的に口封じで殺した、ともなればハン・ソロは悪人ですよね。
これからルーク達を助ける相棒としてのポジションであるはずなのに、実際の行動は…というツッコミもされてもおかしくはないかも?
だから特別編では敵から先に仕掛けたことに改変することでハン・ソロの悪役要素をなくした…が、3回目では両者にすることでギリギリの攻防を展開した。
どれが良いかと言われると本当に微妙な改変だから何とも言えないけど、ただ一つ言えることはハン・ソロの印象はまるっきり変わるよなぁということ。
同じ映画を見てるはずなのに、そのキャラクターに対して思ったことが真逆になってしまう…というのはちょっと頂けないと思えなくもないかも知れないですね。
そもそも、ハン・ソロの境遇を知れば悪人とまでは言わずともそれに近い境遇の人間であることは丸分かりなわけでなぁ…正義のヒーローか?って言われると必ずしもそうだとは俺は思わないし、その印象操作をする意味は本当にあったのかって言われると疑問符はつくかも知れない。
改悪という意見があっても何も言えないかもですねぇ。


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…まぁ俺が言いたいのはここが改悪かどうかという話ではなくてですね。
こんな数秒の、一回見ただけじゃあ誰も気にしないようなシーンにすら魅力を見いだせるっていうのは、凄いことだよねってこと言いたかったのでした!


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場面は一気に終盤に行くよ!敵の本拠地に侵入したルークら。レイアを救出しそれぞれ脱出を試みるシーンですが、その一連のシーンで俺のお気に入りはここ!
通路が遮断されていて落っこちそうになる+斜め上側の通路からストームトルーパー達がルーク達を発見し撃ち殺そうというギリギリの攻防を展開します。
最終的にはストームトルーパーらを全員倒し、ワイヤーで上の通路に移動するという大胆な発想でピンチを脱出。
出会って数分間もないルークとレイアの息のあったコンビネーションを見せます。
ここらの二人の動きものちのちの伏線だったと思えなくもない…?(深読みしすぎ
もうかっこいいのなんの!息つく暇がないっていうのかなぁ。この手のアクションでのアドリブ力が十二分詰まった動きで、俺を魅了してくれましたね~。映画だから当然ですが、こういう先に進むという目的1つとっても見ているこちらを引き込ませてくれるのだから面白いのですわな。


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そして後の作品を見れば誰しもが叩くであろうこのシーン。
シリーズではおなじみですが、史上初のライトセイバー同士の対決シーンです。
ルークの最初の師匠であったベンと、シスの暗黒卿ダースベイダーという凄まじいメンツの決戦…なのですが、後のシリーズと違い殺陣師不在の状態でのアクションだったため、非常にぎこちないと言われています。
とは言っても、日本の剣道のような動きを参考にしているのでは?と個人的には感じたかな。
ただ、後の作品では見栄えと速さを重視するようになった結果、最初のこちらだけ妙に浮いてしまったという…(´・ω・`)
そう考えると特に俺はこのシーンに文句とかはないんですが…

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EP3でライトセイバー戦だとNo.1の名勝負と言われるこちらのアナキンVSオビワン戦からの…

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これはあまりにも衰えすぎだろぉぉぉぉぉぉ!?
…って突っ込みたくなるんだよなぁ…w
 ただ、確かに時系列では3のほうが先でも作られたのは後なのだからここを比較するのはあまりにも酷というものでしょう。
スターウォーズはこういうややこしいところがあるのが難点ではありますよね。
俺としては個人的に、ここで戦ってる途中に唐突にオビワンが消えて結果的に死亡扱いになったことのほうが解せないんですけどね。自分で仕留めるわけには行かないと判断して、ルークとヨーダにすべてを託したのかもしれませんがそれなら撤退しても良かったのでは…?という疑問もなくはないですしね。

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そんなこんなで敵の本拠地のデススターを攻略したルーク一行は、反乱軍の良き仲間として迎えられてめでたしめでたしというわけでしたとさ。


さて、俺なりの本作の魅力を考えようということなのですが。
個人的に本作は息つく暇がほとんどなく、先がどうなるのかと気になる作りにしていることが魅力かなぁなんて感じました。
オチにしてもそうですが、ベンとダースベイダーには何かしらの因縁があるように描写していたり(この時点ではまだわからず次回作で判明)、そもそも最後の戦いが敵の新兵器デススターこそ叩いたものの帝国軍そのものを倒したわけではなかったり、明らかに続編ありきで作ろうとしていた節が見られます。
それもその筈、元々9部作のつもりで構想していたうちの第4章ですから。
ヒットするしない関係なしに、あくまで1作目であっても描いていたのはその断片でしかなかったわけです。続きが気になるような描き方をするというのも合点がいきます。
その続きを見たい…という気持ちを映画を見た視聴者に訴えるものがあったからこそ、今日のスターウォーズ文化が生まれたのではないか?なんて俺は思いました。

逃走劇、銃撃のアクション、戦闘機の戦い、剣戟
アクション映画としてのベターなもの一式を揃えておきながら、SFということで人間だけでなく宇宙人やアンドロイドといったものまでが集まるごった煮な世界観。
ルーカスはいろんな映画が好きでいろんな映画の要素をふんだんに盛り込んだということですが、その盛り込んで一つの世界観を作り上げる力が天才的なものであったということなのでしょう。
パクリといえば聞こえは悪いですが、その調理の仕方が斬新な発想であり、見るものをたちまち虜にしたのも納得なのでした。

後の作品と見比べると、確かに技術的に拙い部分は多いかもしれません。
それを踏まえてもなお見るものを引き込む唯一無二のごった煮の世界観に関しては、大いに評価せざるを得ません。
そんな所が、俺なりに考えたスターウォーズの魅力かなぁという結論です。

しかしこのEP4、俺の中では旧三部作では3番目に好きなエピソードだったりします。
でも、この作品はその立ち位置でなんにも問題はないと思っています。
後のエピソードをより洗練させる起爆剤となった、冒頭に書いたとおり伝説にして全ての始まりですからね!!!


前述通り、帝国の新兵器デススターを打ち破り見事帝国軍の戦力を大きく減らした反乱軍。この部分だけ見れば非常にハッピーエンドな作り。
しかし、次回はそんな敗北した「帝国の逆襲」が始まる のでした…!!!!


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