第25話「勝ち抜け、昇級バトル!」
アバンで幸村のチームが決定。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工、順当に兼続と早雲となのかぁ~(´・ω・`)
このアイキャッチの3人チームを期待していたんだがなぁ~
今回は幸村は蚊帳の外で、彼の戦いを後ろから見守り続けたサスケの回です。
序盤の頃には幸村からセンゴク・グレンドラゴンを託され、戦力を増強したといえば聞こえはいいですが。
作中では利家の舎弟や早雲にボロ負けと真っ黒星に定評のあったサスケですが、約十数話経過してパワーアップ。
今回は、そんなサスケがA級バトラーへ昇格する大会に参加するお話。
ここの結成の過程が見たかったなぁ~。
赤属性最強チームってことは、残りの1枠は利家のつもりだったのだろうか?
まぁ、サスケと幸村だとデッキ構築が似通う問題点はあったから組まなかったのは順当ではあったね。
だがそこで怖気付くことなく、幸村を倒そうと全力になるサスケ。
そこまで言えるようになったかぁ~サスケ。
さて、肝心のバトスピの実力の方も気になるところ。
かんべえは心配する最中、幸村はサスケなら大丈夫だと自信満々の発言。
サスケが幸村を見続けていたのと同じくらい、幸村はサスケのことを分かっていると。
それだけ結束が深い二人なのにあえて組まずに敵対。いざ対峙する時になったら、激闘フラグなんじゃないかねぇこれ!∑(゜∀゜)
サスケ他友達が参加したA級ランカーに昇格するための大会にて、宗矩というバトラーが卑怯な手を使って連勝してると批判されるシーン。
……俺にはこいつがなぜ叩かれているのか理解に苦しむね。
性格悪いのは事実だけど、相手のキースピリットがいることを知っただけで勝利できるほどバトスピは甘くないぞ?????( リアルプレイヤーの意見
デッキの全容見たというならまだしも、キースピリットだけ知ってたところで相性や手札事故などなど色んな負ける要因はあるし、これだけで相手の実力を100%知ってるのと同義というのはどう考えてもおかしいよね。
性格悪いし褒められた戦法では決してない宗矩ですが、負けたのは単純にプレイヤーの運のなさか実力がないだけと考える方が妥当すぎる。
それを負け惜しみのごとく吠えるサスケの友達……どっちがみっともなく見えるのか(´・ω・`)
さて、今回のバトルはそんな宗矩とサスケのランクアップをかけたバトルです!
ドロー加速によって手札が肥えていたためか、早い段階でサスケのキースピリットことセンゴク・グレンドラゴン召喚!
個人的にこいつは単体の汎用性の高さの面で見るならソウルドラゴンより圧倒的に強いと思っている。
対する宗矩は黄色単色のデッキで、直球なサスケとは相対するようにトリッキーな戦法で苦しめてきます。
相手のキースピリットは剣刃編時代のカードでした。
それぞれスピリット「凶神獣カオス・ペガサロス」及びブレイヴの「夢幻の天剣トワイライト・ファンタジア」!
カオス・ペガサロスはさておくとしても、トワイライト・ファンタジアは発売当時猛威を振るった強性能の12聖剣としておなじみですね((((;゚Д゚))))
カオス・ペガサロスの聖命(※相手にライフで受けさせることで自分のライフを回復)、トワイライト・ファンタジアの召喚時効果でライフ回復とライフ回復に特化したデッキの模様。
更にこの2体が合体することで、ダブルシンボル・ブロックされれば回復という驚異的な性能。
当時環境トップにいたというのも納得の性能だなぁ、トワイライト・ファンタジア。
利家もそうだったけど、合体すると「ブレイヴスピリット」で名称が統一されるんだね。
普通にスピリット名でいいような気がしなくもないんだがw
対するサスケはいつの間にか持っていた武将転生のバーストでカオス・ペガサロスに破壊されたセンゴク・グレンドラゴンを復活!
カオス・ペガサロスはBP1万で武将転生のフラッシュを使ってBPアップしたセンゴク・グレンドラゴンとは相討ちとなるため再アタックはせずターン終了……したのが運の尽きッ!
返しのターンでサスケは懐かしい範囲焼きマジック「サジッタフレイム」で残っていた下級を焼いた後、センゴク・グレンドラゴンの真・激突の前にカオス・ペガサロス破壊!(Lv2でBP7000+アタック時効果で5000=12000で10000のカオス・ペガサロスにWIN)
激突及び真・激突は、1体にさえしてしまえば実質的な指定アタックのようなものだからね。
センゴク・グレンドラゴンの効果とうまくかみ合ったマジックと言える!いいカードだ!
また、黄色は基本的にBPが低いスピリットがほとんどのため、この手の範囲焼きマジックでも手軽に焼くことができる弱点がある!
色の相性の良さもあったけど、それでもサスケのプレイングがとても上手かった!
トドメは サスケの残った下級3体の一斉攻撃だ!!!!!
サスケェ、強くなったなぁ(´;ω;`)
幸村の背中を見続けていたからこそ、彼のように強くなりたいという想いの強さは人一倍。
今まで真っ黒続きでどん底に立ち続けていたサスケだからこそ、上に行きたいという気持ちがここまで強くさせたんだろうな。
今まではドローを加速させる「だけ」・低級のガン攻め「だけ」……と1つに突出したデッキではあったがそれ故に弱点が多く穴の多いデッキだった。
今ではそれらを特徴をある程度残しつつもセンゴク・グレンドラゴンの存在がデッキのバランスをよりよいものにしているといったところか。
幸村もソウルドラゴンをもらったことで強くなったと本人は言ってるし、誰かからもらったカードで自分を強くなれるというのは師弟の絆のようなものだよね。
サスケのこんな姿をやっと見れてそれだけで大満足な回だぜ。
幸村とサスケが大会で熱いバトルを繰り広げるなんて展開が予期できるような、サスケの立派な成長回でございましたとさ!
さて次回。
前回冒頭に登場していた新キャラが動き出す模様。予告のタイトル見るにモデルは上杉謙信のようだ。
後、使用してるスピリットは白の機獣ばっかりだったな。猿とは全く違う戦法の白デッキと見て間違いないだろう。
機獣ってことは攻めが主体なのかなぁ。装甲主体は猿がそうだったしねぇ。誰と戦うのかも気になる。
今回のカード紹介は作中でも猛威を振るった12聖剣の1本「トワイライト・ファンタジア」。
前述したように発売当時の環境内で大暴れしたことで有名ですね。
ライフ回復・破壊し続ける限り無限回復は強力だが、底上げBPが5000+シンボル持ちっていうのもかなりの高スペック。それでコストが最大2軽減の5って・・・((((;゚Д゚))))
合体条件がコスト5ってのは若干高いけどそれを補うどころか超えているような強さですねぇ。
なお、カードのデザインを見ても明らかですがこちらは今月発売のオールキラブースター「名刀コレクション」に収録されています。