超進化態というのは、異形の者が更なる進化をするというより異形の者が人間に近づくためのプロセスだったよなって振り返ったら感じることだった。
感覚的には、幼い子が何かを学んだ瞬間というのだろうか。
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>>飯尾菜穂さん
毎週コメントありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ
・第636話
かつて変身できない状態だった進ノ介に『無粋』と称し、戦いを挑むことをしなかった誇り高き王。力なき者には決して拳を振るわない男が、涙を隠し、その信念をかなぐり捨ててまで訴えたかったのはロイミュードという異形のものたちが生きていたという証。
実は、ハートの敵組織のボスとは到底かけ離れていた彼の信念・プライドが好きでした。
どこか人間臭くて、敵なのに外道とは言えない真っ直ぐな行動。
ロイミュードで外道だったのはメディックやフリーズ、初期の頃に一部そんな奴がいましたけど共通してハートの範囲外での話でしたからね。
彼だけ見るなら、立場が違うだけで彼なりの正義があったといってもおかしくはなかった。
なんとなくイース2のフィーナのセリフ『時々でいいから思い出してください。私のような女の子がいたってことを…』やFF10のユウナの『いなくなってしまった人たちのこと、時々でいいから、思い出してください…』に通ずるものを感じる。
自分たちの存在を決して忘れないでほしい。
人間の記憶は万能ではないけど、覚え続けることで過去は生きている証になる。
どれも共通して別れることの辛さを実感させてくれました(T-T)
あくまで自分たちの存在を証明するためだけの戦い。ハートは最初からずっと、人間と友達になりたかっただけなのかも知れない…。
人間を滅ぼそうとしていたのは、グローバルフリーズで人間をデータ化しようとした蛮野ですしね。
グローバルフリーズをおこして具体的にどれだけの犠牲者が出たとかいう表現もなかったですし、自分たちの実力を示して友達として迎え入れようとしていただけなのかもしれない、というのは俺も同意です。
友達が欲しいだけでこれだけのことになったのは、ロイミュードが異形の者だったからこそなのでしょう。
人間のようになったのは(前半にも伏線はありましたが)後半からですしね。
誰かこの曲でドライブMAD作ってくれないかな。そうすれば思いっきり宣伝するんだけどな…(他力本願)
素材があればできないことはないがドライブは録画残してないからなぁ~……。
でもイメージは合うと思いますねー。